ブログに書くのをうっかり忘れてましたが…
オーチャードのクリスマスイルミネーションを楽しみたいと、疲れている旦那様にワガママを言って、夜にお出かけし、チャイムスまで歩いた夜がありました。
クリスマスが近い日の夜、というよりは、8月の夏祭りの夜。蒸し暑くて、でもときどーき涼しい風が吹きます。オーチャードのあたりは、すんごい人で、年末の新宿東口のようでした。
サマセットあたりまで来ると人は徐々に減り、チャイムスまで来るころには、普通の夜の感じになっておりました。
チャイムスの歴史
Chijems 30 Victoria Street,
Singapore 187996
+65 6337 7810
HP http://chijmes.com.sg/
facebook https://www.facebook.com/chijmes.sg
夜のチャイムスに初上陸! 写真がイマイチですね…。
チャイムスと言えば、元は修道院だったんですよね。
ステンドグラスなんかがあって、建物を見るだけでも楽しい。
なんとなくチャイムスの歴史が気になって建物を見ながらスマートフォンでひょいひょい、 Your Singaporeに記載がありました。
ふむふむ、最初は判事の事務官の住居…。判事さんではなく、判事の事務官…。 ずいぶんいい家に住めるんだなぁ。
その後修道院になり、、現在は食事が出来るスポットなわけですね。 私が行った日は、上の写真の扉の奥のホールで何かのパーティが行われていました。
ウェディングかなぁ…。いいなぁ。
で、マ・メゾンへ
何を食べるかまったく決まっていなかったので、ぶらつきつつ、メニュー見つつ決めましょう、ということに。
チャイムスの外回りの廊下?というか、一番Bras Basah通りよりのエリアは、日本食がメイン。
温野菜、白木屋、ラーメン屋、達…。
達は高い寿司屋のようにカウンターだけ。欧米系の方がずらっと座っていて、アジア人0。 ああゆうスタイルは好まれるのかなぁ、高そうなので、もちろんパス。
お店のロゴしか表示されてないあし乃も気になり行って見ますが…ヤバい、たたずまいが、店の入り口が、もう高級店間違いなし。
そして、私の大好きな梅のミルフィーユかつがあった、マ・メゾンにしたわけです。
きっとおいしいに違いない
マ・メゾン
育ちが乱暴なので?いっつも「うまい!」ですみません…ι
ガラス越しに見る店内には、ほんわかと高級感が漂いますが、入り口の前で見たメニューでは、
シンガポールのとんかつとしては普通の値段プラスαぐらいの金額。
席は空いていそうだったので、思い切って店内へ。
他の「マメゾン」の店舗には言ったことがないのですが、比較的こじんまりした店内。
カウンターの中には絶対おいしいものを作るに決まっている雰囲気の料理人の方が作業中。
期待が膨らみます。
私は梅しそミルフィーユかつ、旦那様は黒豚ロースかつを注文。
メニューは、ロースかつ、ヒレかつ、ミルフィーユかつ、さすが名古屋発、味噌かつもありました。値段は20~30S$ぐらいが中心だったかな、もっと高いのももちろんありました。
ソース入れ。かわいい。とんかつはソースも大事ですよね。
和風が優しい布のコースター。
ライムジュースを頼みましたが、ちょうど良いすっぱさ、おいしかったです。
すみません、メニューも店内も撮らずにこんな写真ばっかりw
ご飯がうまい!!
写真撮ってません、すみません~。
おいしそうなカツが登場。
何よりびっくりなのは、ご飯!
小さなお釜(釜飯とか食べるようなあのサイズのやつ)に入ってきました。
店員さんがキレイな日本語で「混ぜてから蓋をして2、3分経ってから食べてください」と説明してくれました。
お釜の蓋を開けると、おいしそうなご飯が!しゃもじでまぜまぜして、出来上がるのを待ちます。
そして、実食。
う、うまいー!!
いっつもこればっかりですがw
ご飯はつやつや半透明で綺麗な色で、中にはほんの少し芯があるような歯ごたえ、まわりはやわらかで、とにかくおいしい!
家では、安さから、アメリカ産のコシヒカリを食べていて、もうすっかりこの味に慣れていましたが。。。
日本の新米をお釜で…やっぱり全然違う、うまい!
あー、また食べかけを・・・みっともなくてすみませんι
キャベツのおかわりも
ご飯のことばっかり書いていますが、もちろんとんかつもおいしい!
キャベツのおかわりももらえます。
お味噌汁は…どうだったんだろう。
大満足で食事終了。
やっぱりとんかつ大好きだぁ。
チャイムスの真ん中らへんはこじゃれエリアだった…
食後、またもやチャイムス内をブラブラ。
私たちが食べていた端っこのエリアから真ん中あたりのエリアへ。
わー、こじゃれレストランやバーがいっぱい…。
たくさんの人がお酒を飲みながら週末の夜を楽しんでいました。
今度はこちらでおしゃれに食べてみたいものです。